なぜリスト記事は読まれるのか?7つのカギ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

「リスティクル」って言葉、
聞いたことありますか?

もし知らなくても大丈夫です。
私もつい最近知りました。笑

リスティクルとは、
「list」と「article」をかけ合わせた、
記事の形式ですね。

ハック系、役立つ系の
記事のタイトルで見たことありませんか?
「○○するための、5つの☓☓」とか。

そういうのは、
リスティクルと言うそうです。
ここではリスト記事と呼びましょう。

一時期、Facebookのニュースフィードでは、
本当に猛威を奮ってましたね。

どこを見ても、
リスト記事ばかり。

私もついつい
クリックして読んでしまい、
気付いたら時間が経っている…
ということがよくありました。

なぜ、それだけ
溢れかえったか?

もちろん、
それだけ効果があるからですね。

では、もう1歩踏み込んでみましょう。
なぜ、それだけ効果があるのか?

なぜ思わずリスト記事を読んでしまうのか?

それは、知ってる人は知っている、
人間の心理が関係しています。

色々理由としては挙げられますが、
その1つは『影響力の武器』の著者、
ロバート・チャルディーニ博士が言うところの、
「カチッサー効果」です。

さらに詳しくはこちら↓

つまり、人間は、
ヘッドラインの数字を見ると、
知らず知らずのうちに、
催眠にかかってしまい、
脳が作動するのです。

その結果、思わずクリックして、
記事を読んでしまう…

実際、この記事の右側にある
「人気の投稿」を見てください。
ヘッドラインに数字ばっかり入ってませんか?

では、「数字が入っているから、
それだけ人気なのか?」と言われれば、
答えは「NO」です。

数字が入っているからだけ、
ではありません。

数字は確かにきっかけにはなりますが、
それだけでライティングや、
コンテンツマーケティングの戦略、
効果的なプロモーションにはなり得ません。

そう、だから余計に
慎重にならなくてはいけません。

本質的な戦略というのは、
そんな薄っぺらいものではありません。

ヤマト運輸が個人宅配で
うまく行き始めたら、
他社が一斉に参入しました。

その時、他社は後発ということもあり、
なかなかヤマトの牙城を崩すことは、
一筋縄にはいきませんでした。

そこで他社は、
「ヤマト運輸の成功要因はこれだ!」
と分析し、真似し出しました。

何を真似したと思いますか??

それは、

「動物」

です。

ヤマト運輸と言えば、
クロネコヤマトですよね?

それと同じように、
ヤマトの成功要因は、
「動物をメインキャラクタにしたらいいんだ」
ということで、他社も一斉に
動物をキャラクタにしたそうです。

・・・こういう話を聞くと、
経営会議でどんな議論があったのか、
ぜひとも聞いてみたいなと思います。笑

今思えば「あんたバカァ?」と
思うかもしれませんが、
こういう人多いですよ。

すぐに
「他社の事例が欲しい!」
とか言う人達。

それってあくまで、
二番煎じに過ぎないから、
大抵の場合、うまくいかないです。

というか、
他社事例をパクって、
そんなにすぐに上手く行けば
誰も苦労しないってのね!

そこには不断の努力が必要です。
言うまでもないことですけどね。

リスト記事に
話を戻しましょう。

では、リスト記事を、
そういう薄っぺらい表層ではなく、
戦略的に作るには、
一体どうすればいいのでしょう?

効果的なリスト記事の作り方

数字のリストからは始めてはいけない

いきなり初っ端から、
ものすごく矛盾しているようなことを
言っていますが(笑)、

例えば、リスト記事で定番なのは、
「○○するための10の方法」です。

確かに、このタイトルから始めると、
「10個書かなきゃ!」となって、
10個のリストを書くことも出来ます。

10という枠を決めて、
後はその枠の中身を埋めていくという
一番手っ取り早い方法ではあります。

でも、それは正しいやり方ではありません。

いろんなところで言っていますが、
まずは顧客の悩みから始めましょう。

顧客が日常の中で、

夜も眠れないくらい苦悩していること

頭をかきむしるほど
イライラしていること、

そういったことから
入っていきましょう。

悩みのタネや、
答えのない質問、
知りたくてたまらない、

という内容である
必要があります。

具体的なアドバイス

もし既に、強力で、興味深い、
問題解決型のコンテンツがあるなら、
それをリスト記事に書き換えるのも1つの手です。

あなたがどんな問題を解決するか理解する

すべての良質なコンテンツは、
この1つから始まっています。

それが「顧客の悩みを解決する」ということです。

「エンタメ系のコンテンツは?」
という反論が来そうですが、
エンタメ系のコンテンツは、
読み手の「退屈」を解決しています。

コンテンツの作り手として、
あなたの仕事は、読み手の
「悩み」を理解することです。

何が顧客を困らせているのか?
何が顧客をイライラさせているのか?
何を恐れ、大事にし、失いたくないのか?

人間というのは、
生きている限り、
解決すべき問題で
いっぱいです。

すぐに解決できるものもあれば、
複雑すぎて一生かかって解決するものもあります。

いずれにせよ、
全ての人間は、
問題を抱えて生きています。

それは、つまり、
あなたのビジネスの、
見込み客も同じです。

もしあなたがどんなコンテンツを
作ればいいか悩んでいるなら、
まずは読者の悩みから始めましょう。

あなたの専門分野に関わる、
見込み客の悩みに対して、
答えていきましょう。

その時に、リスト化することで、
初めて効果を発揮します。
見やすいですからね。

問題をリスト化し、
その悩みに対する効果的な解決策を、
常に探し続けましょう。

そうすることが、
あなた自身を、
その分野における専門家に
押し上げてくれます。

どうすれば面白くなるか?

良いコンテンツかどうかの
1つの指標は、役に立つかです。

でも、ただ役に立つかだけを
究極的に目指したのが
Wikipediaですが、
必ずしも面白いわけ
ではないですよね。

退屈なコンテンツは、
いくら役に立とうが、
いくら他の指標を満たしていようが、
成功しません。

なぜなら、それは、
シェアもされないし、
読まれもしないからです。

もしヘッドラインだけが
とんでもなく素晴らしいものであっても、
その中身が十分なものでなければ、

あなたのサイトを見ないように、
読者を教育しているようなものです。

私たちにとって幸運なことに、
見込み客の問題と関連のあるコンテンツは、
だいたいが見込み客にとって、
興味深いものになるということです。

例えば、自分の娘に、
小麦アレルギーがあることが
発覚した母親にとって、

グルテンフリーのレシピ集は、
役に立つでしょうし、
欲しいものでしょうし、
きっとそのレシピを
探し出してくれます。

でも、もっと上を目指す人にとっては、
ここで立ち止まってはいけません。

強い表現、ドキッとするようなメッセージで、
「読めばいい」というコンテンツから、
「読まなきゃ!」というコンテンツに、
昇華させることができます。

説得力のあるたとえ話も、
同じようにコンテンツを、
読みやすくしてくれます。

また、ストーリーテリングも使えば、
あなたのコンテンツを、
忘れられないものに
することができます。

この時、本当に
書き手としての
技量が試される時です。

役に立つだけでなく、
読者にとって、
楽しく読めるものを、
作る必要が出てくるのです。

具体的なアドバイス

ただ単に、自分の気分の赴くままに、
筆を執り、書きましょう。

「これを書かなきゃ」とかではなく、
随筆のように好きなことを、
好きなように書きましょう。

そうして、どうやったら
読者に興味を持ってもらえるか、
色々テストしてみましょう。

戦略的なゴールは何か?

コンテンツを作るのは、
ただ単にトラフィックを集め、
広告主を満足させるためではないのは、
よく理解されていますよね?

もしただトラフィックを
集めるためだけにやっているなら、
売上を作るのとは程遠いです。

今すぐにやめましょう。

コンテンツマーケティングは、
あくまで「マーケティング」であり、
ブランディングや広報とも違います。

目立てばいいというものではありません。
あなたのビジネスを補完するものです。

つまり、見込み客を集めて、
見込み客が購買を決めるまで、
顧客教育を施すためのものです。

もちろん、コンテンツが異なれば、
それぞれに役割があります。

あなたのことを全く知らない人に、
あなたのことを知ってもらうためのコンテンツや、

すでに知っている人との関係性を
深めるためのコンテンツもあります。

どんなコンテンツだとしても、
見込み客の悩みを解決して、
なぜ、あなたが見込み客にとって、
最良の選択肢になり得るのかを、
きっちりと伝える必要があります。

どんなに素晴らしい書き手であっても、
ただ壁に向かって喚いているような人もいます。
それは決して賢い時間の
使い方とは言えないでしょう。

コンテンツマーケティングの戦略を理解し、
何のためにそれぞれのコンテンツを作るのかも、
きちんと理解した上で作っていきましょう。

具体的なアドバイス

こちらの記事を読んで、
あなたのマーケティングの戦略を、
もう一度見直してみましょう。

コンテンツでセールスファネルを最適化する3つの方法

読みやすくする

読むだけの価値あるコンテンツにすれば、
次は読みやすくしましょう。

いくら良いことが書いてあっても、
読みづらければ意味がないですよね?

例えば、論語とか、
とても良いこと書いてありますが、

原文の漢語のままなら、
何書いてあるか分かんないですよね?

まぁそこまで突飛じゃなくとも、
少なくとも話し言葉で書きましょう。

会社のコンテンツだからってことで、
「弊社」とか書いてある人いますが、

使わないよ、そんなの!日常会話で!
そこは「私達」でいいですよ!

サラッと読めることが大事です。

新書ブームが有りましたが、
新書はなぜあれだけ読みやすいかと言うと、
高校生でも理解できるくらいの
言葉で書かれてるからですね。

いくら高尚なこと言っても、
理解されなきゃ一緒。

具体的なアドバイス

こちらの記事を見て、
あなたのコンテンツの
フォーマットを見直してみてください。

コンテンツをもっと読みやすくするための8つの簡単な方法

プロモーションする

「良いコンテンツ」を手に入れれば、
それをプロモーションすることを考えましょう。

コンテンツの
プロモーションは、
非常に重要な要素です。

いわば、拡散です。

FacebookでもTwitterでも、
SNSに投稿するもよし、

メルマガ会員がいるなら、
メルマガを発行するもよし、

とにかく、読まれるように、
頑張りましょう。

読者に何をしてもらいたいか?

さて、ここまでのステップで
読者にとって価値があり、読みやすく、
さらに広まるコンテンツになりましたが、

次は、最後まで読んでくれた人達に、
呼びかけを行いましょう。

いわゆる「コールトゥアクション」
というやつです。

メールマガジンの購読をしてもらいたいのか、
無料レポートをダウンロードしてもらいたいのか、
セミナーに参加してもらいたいのか、
それをはっきりさせましょう。

というか、そもそもそこを決めてから、
コンテンツを作成しましょうね。

最後に:

さて、リスティクル、リスト記事の
作り方はお分かりいただけたでしょうか?

もしわからないことがあれば、
コメント欄に記入してくださいね!

お待ちしています。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*