Podcast第029回目「自己啓発は無駄!こういう人を除けば」

自己啓発って分野あるじゃないですか?
CD聞いたり本読んだりセミナーに参加して、
一時的にテンションが上がってやる気が出るやつ。

でも、その大抵は無駄です。
ごくごく一部の人を除けば。


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【向井】 こんにちは、向井です。

【杉田】 こんにちは、杉田です。

【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回はちょっと毛色が違いまして、ちょっと自己啓発の話をしようかなと思うんですけど、自己啓発っていうと何が思い浮かびますか?

【杉田】 何? 何。

【向井】 セミナー業界にいた身としては、僕はもうあえて今はもうその場にはいないと思っておりますけれども、よくあるのが、テンション上げ上げでウェーイってなって、やりますみたいな。

【杉田】 夢を語るみたいな?

【向井】 そう、夢を語るみたいな。で、それをこじらせてFacebookに投稿しちゃうみたいな。何かなんたらかんたらだなみたいな。要は、よく一般的に言われる言葉としては、意識高い系、マジで死んでほしいなと思う。というか、何か若者をそうやってそそのかせて、そそのかせるやつマジでクズだなと思うんですよ。別に若者だけじゃないんですけど、自己啓発セミナー行ったことあるんですよ。成功したいって言って、成功してないからだ、そこに行った人。って言うか、ほっておいても成功するじゃん、そいつみたいな。何て言うんでしょうね、全くもって無駄だと思うんですよね。いや、だから何か必要な人っていると思うんですよ、そういうのが。例えば、いろんなトラウマがあって行動できないとか、いろんな人と会うと対面恐怖症じゃないですけど、いろんな、日常生活とかやりたいことがうんとあるのに制限かかってしまうっていうのに対しては意味のあることだと思うんですよね。だけど中身ないのに、中身ないやつをとりあえず上げ上げにさせて勘違いさせる、これマジで罪深いなと思って。

【杉田】 なるほどね、そういう側面はあるだろうね。

【向井】 だって、思う理由としては、すごいいいところ見せるじゃないですか、自己啓発って。例えばよくある話で言うとエジソンの事例。スティーブジョブズとかも一緒だと思うんですけど、エジソンの話で言うとフィラメント。

【杉田】 電球のね?

【向井】 そう電球の。あれをつくったときに、要は失敗は成功の母じゃないですけど、今までの99回失敗したんじゃない、うまくいかない方法を99回試しただけだみたいな、言ったわけじゃないですか。で、あと1%のひらめきと99%の努力って言ったわけじゃないですか。エジソンの功績のところにだけスポットライトを当てるわけじゃないですか。これちょっと余談になって、テスラっていう人も実はいましてみたいな話ししますけど、知ってます? この人。

【杉田】 名前は聞いたことある。

【向井】 テスラモーターズのテスラ、多分そこから取ってると思うんですけど、もっとすごい人がいたんですよ、表に出てこない。っていうか、エジソンが邪魔してみたいな、消えちゃった人がいた。これぜひ調べてほしいんですけど、面白いんで。それは置くとして、みんなそのスポットライトを浴びてる瞬間に光を当てる、そりゃそうですよね、そこしか目が行かないじゃないですか。例えばよく芸能界の話とかでもあれですけど、芸能界はすごく華やかなイメージみたいな。僕、でも裏側すごく気を使ってると思いますよ、みんな、実際。だって誰だったかな、東野さんっているじゃないですか、東野幸治。あの人もあれだけ、結構テレビで見るじゃないですか、毎日のようにぐらい。あれだけ出て500もらってないらしいですからね、月。

【杉田】 300ぐらい?

【向井】 300ぐらいじゃない? みたいな話になってくると思うんですよね。だけど華やかじゃないですか。だから自己啓発のそういうのって、そっちばかりフォーカスさせるから誤解させますよね。

【杉田】 それはあるかもしれないね。

【向井】 よくあるのがネットワークビジネスとかでも一緒で、成功した人をバーンってやるじゃないですか。これはマーケティングの完全なテクニックなのであれなんですけど、バーンって、金稼ぎました、これだけお金もらいましたみたいなことを見せて、下々の人を頑張らせようとするわけでしょ。そのバーンってなるのに、その途中ってすごい省くじゃないですか。

【杉田】 もちろんね。

【向井】 実際、だから子どもを育てるときとかでも過程を褒めたほうがいいのか、結果を褒めたほうがいいのかみたいな、確か2通りあったんですよ。これは今調べるのでちょっと待ってもらっていいですか? ありました、その科学が成功を決めるっていうやつなんですけど、これすごい面白い本なので。前代未聞じゃないですか? これPodcastで聞いてる人、何やってるか分からないと思いますけど、今2人ともiPhoneで調べものするっていう。

【杉田】 魔法をも凌駕するじゃなくて?

【向井】 そっちじゃないですね。その科学が成功を決める。実験できちんと裏付けをとったっていう話ですね。

【杉田】 リチャード ワイズマン。

【向井】 そう、だから自己啓発の話として有名なあれあるじゃないですか。イエール大学の学生が目標を紙に書いて来てみたいなやつ。あれ嘘っぱちですからね。そんな実験誰もしてませんっていう話。そういうのが書いてあるっていう。あった、あった、ありました。褒めるにしても、結論からいうと、褒めるなら努力、集中力、時間管理などの行動に対して褒めるっていう話ですね、結果に対して褒めるんじゃなくて。だから自己啓発だったら、結構みんなやったことを褒めたりしてるじゃないですか、それに憧れさせたりとか。だけど、本来はその過程のほうが大事なんですよ。例えば、僕マラソンするんであれなんですけど、40キロぐらいからが1番しんどいんですよ、あと2キロもあるのかっていう気持ちになるので、不思議と。30キロぐらいだったら、まだまだだな、みたいな感じなんですけど、30後半から40キロとかになってくるとめっちゃしんどいんですからね、気持ち的に。体力的にも多分そうだと思うんですけど。でも、そこの間違いとしては、ゴールした瞬間だけを栄光って言って褒めちゃうとよくないっていう話ですね。だってそんなもんじゃないですもん、実際に実が成るっていうのは。僕も大学一浪してやりましたけど、毎日12時間勉強してましたからね、そういう話ですよ。それがあって初めて実が、花が咲くっていう話なので。そう、何かね、大学生とかって純粋じゃないですか。だから何か憧れってあるじゃないですか。ジャンプで、もう連載終わっちゃいましたけど、ブリーチっていうマンガがあったんですよ。その中でこれ名言だなって思うのが、憧れというのは理解に最も遠い感情だよみたいなのを言ってたの知りません?

【杉田】 知らない。

【向井】 それ、台詞あるんですよ。まさにそれだなと思います。それ憧れてる限り道中とかも全く見えないじゃないですか。みんなあの人みたいになりたいみたいな。だけどその途中が抜けてるんで、本当自己啓発って罪深いなと思います。結局、実際それで憧れて始めるとほぼ挫折しますのでっていう話。

【杉田】 憧れって、でも1番楽な感情じゃない? 今の自分の状態でできる最大の何か。

【向井】 自己投影ですもんね。

【杉田】 だから、アニメ見てるみたいですよね。

【向井】 映画俳優にっていう。

【杉田】 そうそう、アイドル応援するみたいな。

【向井】 自分努力しなくていいですもんね。

【杉田】 そうそうそう。それってすごい楽でしょ? 人として1番楽しい姿だと思う。成功する、しないとか、幸せにする、しないっていうのは別として、人間として1番楽な姿だと思うんだよね、それって。

【向井】 確かに。みんなケチ付けますもんね、政治家に対してとか有名な人に対してもね。分かるわ。キングコングの西野さんとかに対してもそうですもんね。相方どこ行ったっていう話ですよ。

【杉田】 何かしてるんじゃない?

【向井】 もう話題にすらならなくなった。それはいいんですけど、でも、片や自己啓発が大事なときもあると思うんですよ。逆にすごい押し込められて育てられてきた人も見たことあるんですよ。

【杉田】 型にはめられている感じの人ね。

【向井】 そういう人って指示がないと動けないんですよね。これ、自己啓発の話でよくあるのは像の話。杭、鎖につながれた像が鎖を外されても動かないって。マジでそれを間近で見て、これはこれで問題だなってすごい思いました。

【杉田】 あるだろうね。

【向井】 だから、1回ははまったほうがいいと思うんですけど。

【杉田】 自己啓発に?

【向井】 うん、1回ぐらいは、人生で。だけど、片や冷静になる部分も大事だねと思います。はまっても半年とかにしときと思います。セミナーに行かなくていいっていう話です。本読むだけでいいです。7つの習慣さえあればいいです。

【杉田】 7つの習慣、もはや自己啓発に入るの?

【向井】 一応入るんじゃないですか? あれが本来じゃないですか、多分。

【杉田】 もっとモチベーション的なやつのイメージが強いから、自己啓発って。

【向井】 分かる、分かる。それは無駄です。

【杉田】 どっちかっていうと7つの習慣って哲学的な話になってくるから、イメージでいうと。仕組みとか、システム的な話になってくるから。

【向井】 でも、そのモチベーション的な話も、苦労してからじゃないと出てこないですよ。とある高額の自己啓発セミナー行ったことありますけど、何がやりたいんですか? みたいなことを聞かれても出てこない人っていますもん、世の中いっぱい。そういう人はまず頑張れっていう話ですよ。ちょっと苦労が足りないんじゃないかなと思う。要は……。

【杉田】 頑張る方向性もないからそうなっちゃうんだね。

【向井】 確かに。頑張るっていうか、今まで他人のあれで戦ってたからっていう話ですよ。他人が用意したステージの上で戦ってたから別に問題意識を持たなかったわけでしょ。そこを出ろっていう話ですよ。そういう意味で頑張るっていう話。それか問題意識を持って動けっていう話ですよね。何かすごいとっ散らかりましたけど、話が。とりあえず自己啓発のセミナーは行かなくていいっていう話ですよ、結論。行ってもいいんですけど、迷惑かけないでほしいですね。

【杉田】 周りにとか?

【向井】 そう。うざいじゃないですか、正直言うと。とか言って、過去のTwitterとかさかのぼられたら嫌やなと思うし。

【杉田】 まあ、いいんじゃない? それは、だから黒歴史として消化するっていうのがありっていうことでしょ? 1回ははまったほうがいいっていうことは……。

【向井】 そうそう、1回ははまったほうがいい。これははまったほうがいいと思いますよ、1回はね、半年ぐらい。

【杉田】 だから夏に始めてクリスマスぐらいに。

【向井】 終わる。

【杉田】 ちょっと違うなって。

【向井】 ひと夏の自己啓発に。

【杉田】 なるほどね、実家帰ったときに、ちょっと直輝最近違うじゃないかっていう雰囲気をひしひしと感じて取り戻すっていう。

【向井】 いや、でも、そんなもんじゃないですか?

【杉田】 でも1回、コンフォートゾーンって言っていいのかどうか分かんないけど、良いか悪いか分かんないけど、自分のそのエリアから出てみるっていうのは、それで俯瞰(ふかん)したときに果たして居心地がいいのかとか、いろいろ見えるものもあって。それで戻るんだったらまた違うかな。

【向井】 そう、初めてTSUTAYAの18禁ゾーンに入るときの気持ちですよね、言うならば。

【杉田】 うん、あののれんをくぐる瞬間。

【向井】 くぐる瞬間と出るときが1番恥ずかしいっていう話です。

【杉田】 今の人ってくぐるの?

【向井】 いや、どうなんでしょうね。

【杉田】 DMMとかポチじゃないの? お金払うとしても。

【向井】 下、足見えますよね? 人入ってるんだみたいな。それよりアニメイトとか入るほうが恥ずかしかったですけどね、高校生のときとか。出てくるときがものすごい恥ずかしかった。人通り多いところにあるんで、ああいうのって。

【杉田】 そう、そっちのほうがね。

【向井】 いずれにしても、そのご利用は計画的にっていう話ですね、自己啓発のね。

【杉田】 あれだって30日以内だもんね。

【向井】 30じゃない半年。

【杉田】 90日か30日ぐらいだもんね、利息かからないのね。そういうの利息かさんじゃうと……。

【向井】 そうそう、かさんじゃうともう駄目なんです。

【杉田】 利息返すので精一杯になっちゃうから。

【向井】 そう。結局、やっぱり自分で考えているかどうかっていう話ですからね、究極言うとね。他人に与えられたエサをひたすら自己啓発に行っても食べているのか、ちゃんと与えられたエサを自分で調理してやるのかっていう話ですもんね。

【杉田】 そうだね。自己が啓発されてないですから。

【向井】 確かに。洗脳されてるだけ、洗脳し直されてるだけですから。

【杉田】 くっつく先変わっただけになっちゃうから、本末転倒ですから、それ。

【向井】 という話ですね。こんなんでいいんだろうかっていう話ですけど。今回はこんな感じです。ありがとうございました。

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