何かを始めるのに一番しんどい時

まだトライアスロンに向けて、週3で1キロ、1000mをクロールで泳いでます。

本当にしんどい、めんどくさい、やめたい、けど、
やると決めたからやる。

それがたとえ、リゾートホテルのナイトプールで、隣にカップルがイチャイチャしていようが…!


さて、あなたに聞きたい。
一番しんどいのって、どこだと思いますか?

折り返しの「まだ半分もある…」って心が折れるあたり?
それとも800mを超えた終盤?体力が尽きてきたあたり?

…って聞いてる時点で、もうバレてるかもしれないですが、私の場合、しんどいのはそこじゃない。

最初の150mがしんどい

さっきも言ったように、しんどい、めんどい、やりたくない、って気持ちを押し退けて泳がないといけない。

「なんで今、泳いでるんだっけ?」って、開始3分で脳裏に浮かぶ。
前も言ったように、水の中はすることがないから、他に考えることがない。

でも、これって別に水泳だけじゃないんですよね。

車だってエンジンをかける瞬間にいちばんエネルギーを使うって言うし、ロケットも発射の瞬間が最大出力だ。
電灯も1回点けるだけで10円かかるとか?

人間も同じで、“慣性”が働くまでがつらい。

フルマラソンでも、最初の5キロくらいで
「はぁ…なんで走ってるんだろ」って気持ちになる。

でも、途中からは、ランナーズハイとか、スイマーズハイとかになってきて、楽しくなってくる。


じゃあ、どうやって「最初の150m」を越えるか

私がいちばん効くと思っているのは、根性じゃなくて――環境です。

自分ひとりだと、やめる理由がいくらでも出てくる。
でも周りに人がいると、話が変わる。

前を泳いでいる人に追いつこうとする。
あるいは、後ろから迫ってくる気配に追われる。
どっちでもいい、とにかく“無理やり進む理由”が生まれる。

その瞬間、150mは「苦しい壁」じゃなくて「通過点」になる。

同様に、いろんなコミュニティに参加してると、基準が勝手に書き換わっていくのを感じます。

誰かが成果を出しているのを見ると、
「自分ももうちょい頑張らなあかんな」って思う。
その感情が良い悪いじゃなくて、流れに乗るための外部エンジンになる。

だから多くの企業で出社回帰するのもよく分かります。


あなたはどうでしょう?
最近、モチベーション下がってない?

もしモチベーションが下がってるなら、まず“最初の150m”を越える仕掛けを置いてみてほしい。
一人でやろうとしない。流れが生まれる場所に、自分自身を置く。

さて、あなたの「最初の150m」は何だろう?
そして、それを越えるために、どんな環境を使うべきでしょうか?

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