セールスコピー不要論

ブラックフライデー、あっという間に過ぎましたね。
あなたは何か買いましたか? 私はAmazonで加湿器をポチりました。ぶっちゃけ、そこまで要らない気もしましたが… ^^;


で、本題。

日本のブラックフライデーを眺めていて、なんだかな~と…

10%オフ。
うん、ありがたい。
でも心は動かない。

30%、50%と数字が跳ねた瞬間に、財布の紐がふっと緩みませんか?

元々のブラックフライデーは、小売店が黒字になるからブラックフライデーだとか。だから、小売店は在庫処分のために異常な値引きをして、それを知っているお客さんたちがドアが開いたら雪崩れ込む――そんな映像を見たことがあるかもしれません。

その「狂気」とも言える熱狂は、いつだって“オファーの強さ”から生まれるのだと思います。

「だからオファーなんだよ、バカ。」

ダン・ケネディが言っていたそうな。元ネタは、ビル・クリントンが選挙戦の中で言った

「だから経済なんだよ、バカ。」

という一言。(そしてその結果、彼は勝った)

ちょっと乱暴ですが、真理を突いています。
伝え方より、コピーより、カッコいいページより、その場で“決めてしまう理由”があるかどうか。

私が加湿器を買ったのも、値引き額が40%とかだったから。
「やす!」と思わず動いてしまうくらいのものだったから。

ここしばらく、マーケティングや集客の相談に乗るたびに感じるのは、みんなオファーになると急に控えめになるってこと。

10%オフくらいなら、売り手としては痛くない。
だから目立たない。
目立たないから選ばれない。
ぐるっと回って、「なんで売れないんだろう…」と原点に戻る。

違う。売れないのは、言葉の熱量より先に、オファーに熱量が込められていないからです。


私の主張はひとつだけ。
売れるかどうかは、“自分でも買いたいと思えるほどお得になっているか”で決まる。

そこに数字の迫力があり、約束の安心があり、ちょっとしたご褒美があるなら、人は動く。

10%の安全運転で様子を見るか、50%の覚悟で景色を変えるか。
次は、どっちを選ぶ?

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